ダイエットにおける水分の摂取方法💧

みなさんこんにちは! トレーナーの七海です^^ 

 今回は「ダイエットにおける水分の摂取方法」についてお話ししていきます。 

 よくテレビや本で 

「健康のために水はたくさん飲みましょう~!」 

「ダイエット中は1日最低2リットルは飲んでください!」 

などの情報を耳にしたことがある人も多いんではないでしょうか? 

 そういったいろんな情報から水は大切なんだな~。

飲まんといかんな~。 

と感じている人はたくさんいると思いますがなかなか水を飲めていない人が多いというのも現状です。 

 実際にダイエットを成功させるためには水分はとても重要になってきます。

 でもお仕事柄水分補給をこまめにできなかったりという人も多いかと思います。 

 実際に私もアパレル販売員時代は8時間労働のうちお手洗いは2回のみだったので、 水分補給を減らし尿意を意図的に減らすようにしていました。 

 このような状況下で水分を摂取することはとても難しいことですよね。

 また私の販売員時代のようにお手洗いに行ける回数が少ない人はけっこう 多いんですよね。

 間の休憩でがぶ飲みをしたなら、強烈な尿意を催しお漏らしなんて そんな恥ずかしいことは出来ない。そう思っていらっしゃる方が多いと思います。

 そんな方達に向けて今回はおすすめな解決策をお伝えしたいと思います。 

解決策は主にまとめて3つです。 

 ①仕事前と休憩中は水分補給を必要最低限にしておく 

②家での水分補給はしっかりと 

③利尿作用のあるものはなるべく避ける 以上が主な解決策になります。 

ここからはより詳しくお伝えしていきます。 


 【仕事前と休憩中は水分補給を必要最低限にしておく】

 お仕事中、尿意を感じてもどうしてもお手洗いに行くことが出来ないという方は 最低コップ一杯(200ml)の水分をお仕事中に飲みましょう。 

この量であれば強烈な尿意には襲われにくくなるはずです。  

【家での水分補給はしっかりと】 

お仕事中の水分を抑えた分、やはり摂れるところではしっかりと 水分補給はしないといけません。

 お昼のお仕事をしている方であれば、お仕事から帰ってきて寝るまでの時間が 水分をしっかりと摂取できる時間かと思います。 ここでどれだけの水分を摂取したら良いかというのをお伝えします。

 一人一人体重によって水分量が変わってきますので 下記の計算式に当てはめて計算してみてください。 

 【体重(㎏)×35㎖=1日に必要な水分量】 

 より細かく計算の場合 

【体重(㎏)×高齢者30㎖=1日に必要な水分量】 

【体重(㎏)×若年者40㎖=1日に必要な水分量】 

 体重が50㎏の若年者の場合2000㎖ということですね。 分かってはいるもののやはり多いですよね。。 ですがこの水分量をすべて水で摂取する必要はありません。

 身体には代謝水というものがあって食事で摂取した栄養をエネルギーに 変える際に発生する代謝水というものがあります。 

この代謝水は1日で約300㎖体内に吸収されますので、さきほどの 体重50㎏若年者の場合2000㎖−300㎖=1700㎖を飲み水や食べ物から 摂取すれば大丈夫ということです。

 残りの水分は主に下記のものから私は摂取していました。 

 ・仕事の休憩中水一杯(200㎖) 

・夕食中水一杯(300㎖) 

・ジム500㎖ 

・プロテイン2杯(トレーニング後+寝る前=400㎖) 

・お米からの水分300㎖(米100gで120㎖の水が摂取できます) 

 合計1700㎖摂取し代謝水と合わせたら2000㎖ということです。 常に私も水分摂取は意識していますが、 一気に飲むのは体の中の電解質のバランスが崩れて細胞の代謝に悪影響になるので 無理に一気に飲もうとわせず飲める範囲で飲むことがおすすめです。

 お仕事が無い日は、2000㎖を1日を通して小まめに飲むことを意識してみてください。

 【利尿作用のあるものは避ける】 

 よくクライアント様にコーヒーも水分に入れて大丈夫ですか? 

と聞かれますが基本的にコーヒーは水分には入れないでくださいと言っています。

 コーヒーにはカフェインが多く含まれていますがこれは利尿作用があるので トイレがちかくなります。 またお酒も同じように利尿作用が強くこの二つは脱水症状を引き起こしやすい飲み物です。

 ダイエット中は水分摂取がとても大切になってくるので、そこで利尿作用のあるものを 摂取してしまったら、せっかく摂取している水分がもったいないですよね。 

 身体が脱水を起こしているときは血の巡りを悪くします。

 もし飲まないといけない状況の場合は飲んだ分だけの 水分を別で摂取するようにしましょう。

 もしコーヒーを500㎖飲んだら水を500㎖しっかりと摂取しましょう。 

お酒も同様です。

 以上がダイエット中の水分の摂取方法になります。 ダイエットするうえで水分は必要不可欠です。 水分が摂取できていなければ、なかなか痩せることもできません。 また痩せれないだけでなく、脱水症状、熱中症、脳梗塞、心筋梗塞などの健康被害も出てきます。 また見た目の老いの変化も大きくなります。 逆に水分を必要量しっかりと摂取できていればたくさんのメリットがあります。

 【体重(㎏)×35㎖=1日に必要な水分量】 

 より細かく計算の場合 

【体重(㎏)×高齢者30㎖=1日に必要な水分量】 

【体重(㎏)×若年者40㎖=1日に必要な水分量】

 以下メリット 

・病気予防 

・アンチエイジング

 ・便秘改善 

・血流改善 

・代謝アップ 

・リラックス効果 

 水分は生きる上で必ず必要なものです。 是非日ごろから水分摂取をこころがけて行ってみてくださいね。

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